よもぎ蒸しって何？どうやるの？

よもぎ蒸しって何？どんな効果があるの？

そもそもよもぎ蒸しとはどういうものなんですか？
どんな魅力があるのでしょうか？

よもぎ蒸しの魅力は簡単に語れないぐらいたくさんあります。今回はその魅力を分かりやすくご紹介します。

よもぎ蒸しサロンなどでは、よもぎ蒸し専用の椅子があります。真ん中に穴が空いており、その下によもぎを煮込む鍋を置きます。

椅子に座るときには服を脱いで、首から下を覆うマントを着用します。その状態で椅子に座り、椅子にあいた穴からよもぎの蒸気を体に受けて、下半身から温めていきます。

座っている時間はおよそ30～50分ほどで、じっくりと体を温めていきます。

汗が出てきますが、顔は外に出ていますので、サウナに入っているような暑苦しさなく、むしろ体全体がポカポカして、あまりの気持ち良さそうにうたた寝してしまうお客様もいらっしゃいます。

なんと言っても、よもぎ蒸しの魅力は体を温めると同時に蒸気に含まれるよもぎの精油成分を体の中に取り入れることができるところです。

よもぎ蒸しの主な効果はこちらです。

よもぎ蒸しは、下半身から全身を温めます。それにより、体の芯から温まり血行がよくなって、手足の先までポカポカになるでしょう。

よもぎ蒸しは汗をたっぷりかきますので、体の中に溜まった老廃物を排出し、体がスッキリ軽くなります。体が冷えていると汗をかきにくいですが、定期的によもぎ蒸しで汗をかくことで、汗腺を鍛えることにもつながります。

肌のくすみ、シミなどに血行不良が関係していることは、意外と自覚していない女性が多いものですが、血行を促進するだけでもお肌の状態は改善されていきます。

また、よもぎは、肌を整え老化を防ぐビタミン類（Ａ、B1、B2、Ｃ、Ｅなど）やβカロテンなどがバランスよく含まれています。よもぎ蒸しの蒸気に含まれるよもぎの精油成分が、内外から働きかけてくれます。

など、婦人科トラブルには冷えが大きく関係しています。体を温めることによって血行がよくなり、生理痛などのつらい症状から解放された！というお客さまも多いです。

体が冷えていると内臓の動きも悪く、それが原因で便秘などの不快な症状を引き起こします。下半身をしっかり温めることで内臓の働きも活発になり、腸の動きも改善されるでしょう。

体が温まることで自律神経のバランスが整いリラックス効果が期待できます。

それに、よもぎの香りには、安眠とリラックス効果があるといわれる精油成分（シネオール・αピネンなど）が含まれています。

お伝えしたいことはまだまだありますが、長くなりそうですので今回はこの辺りで締めたいと思います(笑)

確かに、よもぎ蒸しは魅力たっぷりですね。

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